夜中から降り出した雨は強く、今も強風と共に窓に打ちつけている。カラカラした乾燥した強風は動悸がしてくる程苦手だけれど、雨を伴うと平気なのは何故だろう。大きく開いたチューリップ達が風にされるがまま嫋やかに右へ左へ。美しいとさえ思う。私も色んなことにもう抗いたくはない。吹かれるまま。おさまるのを愉快に待っていたい。
先月末から体調に異変をきたしたけれど、素直に病院で診察してもらい原因がわかってお薬を飲み、無理しないよう少しのんびりしたら回復した。カラダ、イノチ。偉いものだ。
身体の負担をそこが引き受けてくれていたのだろう。ありがとう。大事にするね。